満開の桜が、今本当に美しいですね。
先日、新しい元号も発表になって、「平成」がいよいよ幕を閉じようとしています。
30年…
自分が歩んできた道に思いを寄せる今日この頃です。
平成の30年間というのは、それこそ私がまるまるピアノに情熱を注ぎ込んだ時代でした。
(こう書くと、びっくりするくらい大袈裟ですね~笑)
ピアノと出会ったのは、その前の時代でしたけれど…(笑)
ピアノがどんどん好きになって…
毎日、何時間も弾きまくって…
誰かに認めてもらえると、それがとても嬉しくて…
悩んだ時期も、もちろんあって…
コンサートをしたり、生徒さんを教える中で、
「どうしたら、ピアノの魅力がもっと皆に伝わるかな…」
と来る日も来る日も考えたり…
30年間、どんな時もピアノは私の傍にいました。
そして、次の新しい時代も、やはり私はピアノと共に歩んでいくことに変わりはありません。
新しい時代を担う若い人達に、ピアノの魅力を、またピアノを通して多くの大事なことを
積極的に発信していけたら…と思っています。
音楽が、最後の一音が消えゆくまで流れを止めないように、
私も自分ができることをこれから来る次の時代も変わらずやっていきたいと思います。