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お気に入りの音色を探して…

今日も秋晴れで、心地良い一日でした。

レッスン室のカレンダーをめくると、今年もあと二ヶ月!!

 

生徒の皆さんも、やり残したことがないように、ピアノも勉強も遊びも、頑張っていきましょう!

 

 

 

 

 

 

10月は、6年ぶりに行われたワルシャワでのショパンコンクールをお家で(いい時代ですね♪)楽しまれた方も多かったのではないでしょうか。

 

 

先日より、大人の方のレッスンではちょくちょくそのショパンコンクールの話題になっていますが…

 

 

「先生がいつも言ってくれてることなんですけれど、どうしてあんな音が出るんだろう、って感激してしまって…」

と話してくださった生徒さん。

お気に入りのピアニストの演奏を今も毎日聴いているのだそうです。

 

 

気持ち、とてもよく分かります(笑)

 

 

素敵な音色に出会うと、それはずっと耳の奥に残りますし、ピアノを習っているのであれば、ぜひそんな音色を自分も出してみたい!と思いますよね。

 

 

したがって、こちらのレッスンでは

「音色にこだわりを持つ」

生徒さんを絶賛育成中です(笑)

 

 

子供から大人まで、自分がこだわり抜いたお気に入りの音色を、自分の指を使っていつでもどこでも出せる…

 

こんな風にピアノが楽しめたら

なんて素敵なこと!!と思いませんか。

 

 

先日も…

 

「ピアノさんが、あいたたた…って言ってるこんな音はダメだよね~」

 

と言いながら、いい音と残念な音を弾き分けているピアノを弾き始めたばかりのお茶目な生徒さん。

 

 

「あー、僕の音と全然違う~」

 

と、私が数小節お手本を示した途端、頭を抱えてしまった頑張り屋の生徒さん。

 

 

色んな生徒さんが、それぞれのお気に入りの音色を模索中です。

 

 

先生と一緒に見つけましょう!

ピアノがもっともっと楽しくなりますよ♪